ダムド、ダイハツ『アトレー』新ボディキット「ファズワゴン」「ファズデッキバン」

ダムドは、ダイハツの『アトレー』用新作ボディキット「FUZZ WAGON(ファズ ワゴン)」と、『アトレー デッキバン』用ボディキット「FUZZ DECKVAN (ファズ デッキバン)」の受注を6月14日より開始した。なお、デリバリーは、2024年7月上旬から順次開始される。

新製品の『アトレー』用ボディキットは、2024年2月に発売したダイハツの『ハイゼット』用ボディキット「FUZZ(ファズ)」をベースに、兄弟車種である『アトレー』向けに専用ヘッドライトハーネスを新たに開発。現行の『アトレー』に対応させたフェイスチェンジキットと、リアバンパーの2点構成となっている。デザインは、これまでダムドがコンセプトとしてきた「レトロデザイン×アウトドア」を維持しつつ、角目4灯ヘッドランプを採用し、新たにアメリカンエッセンスを散りばめている。

「フェイスチェンジキット」は、フェンダーより前方部を全てオリジナルパーツでキット化。専用ヘッドライトステーも付属し、ライト類も換装を行なう構成で表情を大きく変えるアイテムとして開発。リアバンパーは、一文字のスチールバンパー風形状にシンプルながらノスタルジックな角形テールランプをセット。前後パーツで直線基調のデザインを多く盛り込み、モダンバンの中に懐かしさを感じるネオクラシックなデザインに仕上げている。また、ダムド製パーツを新車へ装着した状態で、クルマごと購入できる『ダムド カスタムコンプリートカー』も展開している。なお、リアバンパーは、デッキバンには装着できない。

さらに、共通オプション品となる「trip basket ルーフラック」は、インダストリアルなスチール製パイプに自然のぬくもりを感じるナチュラルウッドをセット。ウッドパネルには、ニュージーランド産の松をアセチル化処理した高耐久化天然木材「アコヤ」を使用し、使い込むほど風合いに深みが出てくる仕様としている。

「FUZZ WAGON」の価格は、フェイスチェンジキット、角型ヘッドライト&ステー、DAMDレターエンブレム、リアバンパー、角型テールランプがセットになった「FUZZ コンプリートキット」が49万2800円(未塗装品)。「FUZZ フェイスチェンジキット」が42万6800円(未塗装品)。「FUZZ リアバンパー(角型テールランプ付き)」が8万1400円(未塗装品)。「UZZ DECKVAN」は、フロントまわりのみの「FUZZ フェイスチェンジキット」(DAMDレターエンブレム、角目4灯ヘッドランプ付属)が42万6800円(未塗装品)。オプションのルーフラックは、フルサイズが6万4900円、ハーフサイズが6万1600円。