ジープ、2ドア『ラングラールビコン』初の2.0リッターエンジン搭載・・限定100台

ジープは、10月3日に『ラングラー』の限定車「Rubicon（ルビコン：2ドア）」を、100台限定で発売した。価格は、849万円。

今回、発売される限定車は、『ラングラー』の中で最もハードコアなモデルとなる「ルビコン」の2ドアモデル。また、2ドアモデルとして初めて、低速域で力強いトルクを発揮する2.0リッターエンジンを採用。さらに、電子制御式フロントスウェイバーディスコネクトシステムやスキッドプレート（トランスミッション用、トランスファーケース用、フューエルタンク用）といった悪路走行装備も完備している。

車両は、4ドアモデルに対し、全長とホイールベースが550mm短くなった分、悪路での走行性能の向上や車体下部が路面に干渉しづらいというメリットがある。さらに、最小回転半径は、5.3mとなり、市街地での取りまわしにも優れている。

『ラングラー ルビコン』のボディカラーは、「ブラックC/C」を設定。また、17インチアルミホイールやロックレール、フリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップ（ブラック）、LEDテールランプなどを標準装備。内装は、革巻きシフトノブ、やテクノレザーステアリングホイール（日本仕様は右ハンドル）。フロントシート表皮は、ナッパレザー（Rubicon刺繍入り）で、シートヒーターが装備される。オーディオナビゲーションシステム（Uconnect）12.3インチタッチパネルモニターは、Apple CarPlay、Android Autoに対応。安全装備として、デュアルエアバッグ（運転席・助手席）、サイドエアバッグ（運転席・助手席）、サイドカーテンエアバッグ（フロント/リア）を装備。さらに、アダプティブクルーズコントロール＜STOP機能付＞などを採用している。