シボレー、40台限定の『シボレー コルベット シルバーフレイムシリーズ』・・第3弾
ゼネラルモーターズジャパンは、9月18日に『シボレー コルベット』の限定モデル第3弾となる特別限定車『シボレー コルベット SILVER FLAME SERIES(シルバー フレイム シリーズ)』の受注を開始した。
価格は、クーペモデルが1770万円、コンバーチブルモデルが1920万円。ボディカラーは、「アクセラレートイエローメタリック」と「カーボンフラッシュメタリック」の2色を設定。各10台の計40台限定。納車は、2024年10月予定。
今回、発売する「シルバー フレイム シリーズ」は、限定モデル第1弾「EDITION CERV I(エディション・サーヴ・ワン)」&「HERITAGE EDITION(ヘリテージ・エディション)」、第2弾「RED FLAME SERIES(レッド フレイム シリーズ)」に続く第3弾。
初代『コルベット』に搭載されたエンジンのラジエーターサブタンクが特徴的な輝くシルバーであったことに敬意を表し、スターリングシルバーのエンジンカバーを装着。さらに、その存在感を際立たせる特別装備として「エンジンアピアランスパッケージ」を採用。クーペモデルでは、ビジブルカーボンファイバーの装飾パネルがエンジンを囲うように施されている。コンバーチブルでは、ルーフ開閉時にエンジンを垣間見れるクリアウィンドウ付きエンジンベイパネルを備え、シルバーフレイムエンジンを視認できる。
長年にわたりコルベットがレースカーで使用してきた伝統のボディ色「アクセラレートイエローメタリック」は、通常のイエローでは表現できない特別色ならではの上質な発色に加え、ボディ各所に施されたブラックのエクステリアアクセントがさらなる特別感を付与。限定車専用のカーボンフラッシュペイントホイールと、エッジイエローのブレーキキャリパーを備え、前後には銀色に輝く「クロームエンブレム」があしらわれる。
インテリアは、エクステリアとのコントラストが美しい「スカイクールグレー/ジェットブラック」の2トーン仕様。GT2シートのサイドボルスターは、グレーカラーに統一され、美しいブラックアルミニウムインテリアトリムを採用した「ステルスインテリアトリムパッケージ」に加えて、「カーボンファイバーインテリアトリム」も採用している。
メタリックペイントならではのきらめきが特徴の「カーボンフラッシュ メタリック」は、コルベットのサーキットパフォーマンスを象徴するシルバーの「フルレングスデュアルレーシングストライプ」が施される。また、クロームのエクステリアバッヂやブライトレッドのブレーキキャリパーが組み合わせられる。
インテリアは、スカイクールグレーのGT2シートと、ブラックのアクセントが精悍な印象を与える「ステルスインテリアトリムパッケージ」を採用。レッドカラーのシートベルト、ブライトレッドのブレーキキャリパーととともに、エクステリアとのコントラスト効果を高めている。また、コンバーチブルのみが装着する「カーボンファイバーインテリアトリム」は、ルーフを開けた際にも通常のコルベットとはひと味違う上質感を付与している。