ゲンブ、『ハイエース』用「マルチファンクションブレーキパッド」扱いやすい制動特性と低ダスト・低ノイズ・耐摩耗性実現
ムーンフェイスは、足まわりのチューニングパーツを手掛けるブランドGenb(ゲンブ:玄武)から発売されていた「マルチパフォーマンスブレーキパッド」を進化させ、「マルチファンクションブレーキパッド」にリニューアルし、2月に発売した。
適合車種は、『ハイエース(TRH/KDH/GDH200系)』。価格は、2万3100円。

自動車メーカーの純正部品と同じ規格で生産された「マルチファンクションブレーキパッド」は、世界トップレベルのブレーキシステムサプライヤーであるADVICSとタッグを組んで製品化。純正パッドをしのぐ制動力と耐フェード性を兼ね備え、温度変化による摩擦係数の変動が少なく、いかなる状況下にあっても扱いやすい制動特性だけでなく、低ダスト、低ノイズ、耐摩耗性などにも優れている。

低温域や軽踏力での効き始めを純正パッドのフィーリングに近づけることで、ギクシャク感をなくすとともに、ブレーキング時に起きる過度なピッチングを抑えることで、ペダルを強く踏み込んでも安定した減速姿勢を保持。ナチュラルなブレーキフィーリングで、同乗者や積載物にも優しいブレーキングを可能としている。また、ノンスチール材を使用し、摩材の硬度を高めることでダイレクト感あふれるペダルタッチを実現。万が一のパニックブレーキにも穏やかに立ち上がる摩擦係数によって理想的な短制動が可能。さらに、ホイールだけでなく車体にも付着するブレーキダストを低減。洗車の頻度を低くするとともに、車体の美観をキープしやすくなっている。



