ケンウッド、360度撮影対応2カメラドライブレコーダ『DRV-G60CW』

JVCケンウッドは、8月29日にケンウッドブランドのドライブレコーダーとして、360度撮影対応2カメラドライブレコーダー『DRV-G60CW』を新たにラインアップして、9月上旬より発売すると発表した。価格は、オープンプライス。

ケンウッドのドライブレコーダーラインアップは、ハイエンドモデルの「Xシリーズ」、ミドルレンジの「Gシリーズ」、エントリーモデルの「Rシリーズ」の3シリーズで市場展開。新製品の『DRV-G60CW』は、ミドルレンジの「Gシリーズ」に位置付けられ、昼夜を問わず鮮明かつ高画質に記録できる録画性能を備えつつ、クルマの前後左右から車室内まであらゆる状況をカバーしたいユーザーに向けた商品。

『DRV-G60CW』は、『DRV-C770R』の後継モデルとして、フロントウィンドウに設置する360度撮影カメラが前方、左右、車室内の録画に対応し、リアウィンドウに設置する後方撮影用リアカメラが後方の録画に対応。前方・左右・後方・車室内の映像を録画できるため、幅寄せやあおり運転、あるいは車室内トラブルなど、運転中における万が一のシーンの記録を全方位でサポート。また、高感度CMOSセンサー「STARVIS」の搭載により、暗いシーンの撮影に対応。さらに、これまで培ってきた独自の映像技術と車載技術を組み込み、徹底的にチューニングした「ハイクリアチューン」により、総合的なチューニングを実施したほか、明暗差の大きなシーンでも安定した映像で記録が可能な「HDR機能」などの搭載により、前後2カメラにおいて、昼夜を問わず、鮮明かつ高画質で、安定した録画を実現させたとしている。
なお、3年間の長期製品保証を付与や大容量の3D NAND型 64GB microSDカードを付属し、ユーザーの安心感に配慮した。