エイム、沖縄で2人乗り超小型モビリティ『AIM EVM』販売・・価格190万円~
エイムは、2月17日に2人乗りの超小型モビリティ『AIM EVM』を、2025年8月より販売開始予定であることを発表した。
販売予定価格は、190万円からで、年間1000台の販売を計画。当初は、沖縄県限定で販売し、将来的には全国的な販売も計画している。
『AIM EVM』の外観は、沖縄の守り神シーサーをモチーフにしている。デザインは、元日産自動車のデザイナー中村史郎氏が代表取締役を務めるSN DESIGN PLATFORMが担当。ルーフは、脱着可能で気軽にオープンドライブを楽しめるようにした。



走行性能は、最高速60km/hで、高速道路(高速自動車国道)での走行不可。最小回転半径3.5mという取りまわしのよさを実現。パワートレインは、容量52Ah(総電力量9.98kWh)のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載。充電時間は、5時間充電(200V)で、一充電航続距離は、120km。
国土交通省が定める「超小型モビリティ認定制度」の基準を満たした車両として認定され、原動機付自転車(ミニカー)よりも厳しい安全基準をクリアしたことで2名乗車が可能な車両。車両サイズは、全幅1.3m 全長2.5mというコンパクトなサイズだが、2名が乗車できるとともに、機内持ち込みサイズのキャリーケース3個分の荷物スペースを確保。また、家庭用100V外部給電ポート(1500W)、クーラー、Apple CarPlay/Android Auto対応7インチモニターなどを標準装備している。

