アルパインスタイル、オリジナルミニバン『ソノバ』専用ベッドキット発売・・特別仕様車「リトリートパッケージ」新設定
アルパインニューズは、日産自動車の『NV200バネット』をベースにしたオリジナルカスタマイズカー『ソノバ』に、新たに専用ベッドキット「トランスフォームベッドキット」と、ベッドキットなどをあらかじめ組み込んだ特別仕様車「リトリートパッケージ」を新設定し、5月1日より発売する。また、すでに『ソノバ』に乗っているユーザー向けに「リトリートパッケージコンバージョンキット」も設定。専用ベッドキットや格納可能なシンクとシャワー、コンロを装備した特殊用途自動車(8ナンバー)となる。


価格は、「トランスフォームベッドキット」単品が55万円。特別仕様車「リトリートパッケージ」は、2列5人乗りのワゴンベース&1.6リッターガソリンエンジン(FF/2WD)が613万円で、ベース車や仕様により価格は変動する。また、「リトリートパッケージコンバージョンキット」は、145万円(陸送費・登録変更費用は別)。車両は、キャルズモーター架装センターで預かり、加飾と登録変更後に納車となる。
『ソノバ』専用ベッドキットの「トランスフォームベッドキット」は、車内スペースを最大限に活用できるように開発した専用設計で、大人5名の乗車・移動時の「ドライブモード」、対面式のシートアレンジでくつろぎの空間となる「リビングモード」、大人2名がゆったり寝られるフルフラットベッドの「ベッドモード(幅1070㎜×長さ1810㎜)」の3つのモードを簡単に変更できるのが特徴。適合は、ワゴンベース(2列5人乗り)。





3特別仕様車『ソノバ リトリートパッケージ』は、日常生活から離れて心も身体をリフレッシュするといった意味や隠れ家といった意味の「リトリート」を取り入れ、“移動・くつろぐ・寝る”の3つを可能にしたモデル。シートアレンジは、大人5名の乗車・移動時の「ドライブモード」、食事やワーキングスペースとなる対面式のくつろぎの空間「リビングモード」、大人2名がゆったり寝られる「ベッドモード」の3タイプで、専用ベッドキットの「トランスフォームベッドキット」と同じ内容。さらに、引き出し式のコンロを装備したキャビネットやコンパクトに格納できるシンクとシャワーを装備し、車中泊やアウトドアなどアクティブなライフスタイルに活躍できる仕様となり、特殊用途自動車(8ナンバー)登録となる。





