アストンマーティン、新型『ヴァンテージS』がF1セーフティカーに採用

アストンマーティンは、8月29日(現地時間)に新型『ヴァンテージS』がF1の公式FIAセーフティカーに採用されたと発表。

ザントフォールトで、8月30~31日に開催されたオランダ・グランプリでデビューを果たした。セーフティカーは、特別にFIAのライトバーといった通常の追加装備のほか、新しいリアデッキスポイラーなど、エアロダイナミクスにおける改良も加えられている。

新型『ヴァンテージS』は、最高出力680PS、最大トルク800Nmを発生するハンドビルドのV型8気筒4.0リッターツインターボエンジンを搭載。0-100km/h加速は、3.4秒、最高速度325km/hを発揮する。歴代で最もパフォーマンスに焦点を絞ったモデルとなっている。