アウディジャパン販売とフォルクスワーゲンジャパン、新会社「Audi Volkswagen Retail Japan株式会社」設立
アウディジャパン販売とフォルクスワーゲンジャパン販売は、11月15日に2025年1月1日に合併し、新会社「Audi Volkswagen Retail Japan株式会社(AVRJ)」を設立すると発表した。
アウディジャパン販売とフォルクスワーゲンジャパン販売は、日本におけるPHS(Porsche Holding Gesellschaft m.b.H.)ディーラーネットワークの開発・運営を全面的に担うPAIG(PAIG Japan Automobile Investment合同会社)の傘下にある。PAIGでは、2019年1月にフォルクスワーゲン販売、2020年4月にアウディジャパン販売の事業をそれぞれVolkswagen Group Japan株式会社から譲り受け、さらに2022年4月よりポルシェの販売を行なう新会社「Exclusive Cars Japan合同会社」を設立している。
現在、PAIGでは、フォルクスワーゲン(11拠点)、アウディ(12拠点)、ポルシェ(2拠点)のショールームを日本国内で運営しており、今回、アウディジャパン販売とフォルクスワーゲンジャパン販売を1つの法人に統合することを決定。新会社となる「Audi Volkswagen Retail Japan株式会社」では、アウディジャパン販売と、フォルクスワーゲンジャパン販売双方のノウハウやリソースを最大限に活用することでシナジーを創出を目指すとしている。
なお、両法人の統合により、両法人の保険代理店も統合。加入している保険契約については、現在引き受けの店舗、担当者が引き続き責任をもって担当するとしている。