アウディ、『A3シリーズ』をアップデート 価格399万円から

アウディジャパンは、12月12日に大幅にアップデートした『A3シリーズ』を発売した。

今回のアップデートでは、1.5リッターの直噴ターボエンジンと、マイルドハイブリッドシステムにより高効率化を実現するパワートレインを採用。さらに、デザインディテールを大幅にアップデートした。モデルラインアップは、ハッチバックの「A3 Sportback 30 TFSI advanced」「A3 Sportback 30 TFSI S line」。セダンの「A3 Sedan 30 TFSI advanced」「A3 Sedan 30 TFSI S line」。限定モデル「1st edition」は、「A3 Sportback advanced 1st edition」が限定280台、「A3 Sportback S line 1st edition」が限定70台、「A3 Sedan S line 1st edition」が限定200台。価格は、399万円〜446万円で、3タイプの限定モデル「1st edition」が499万円〜569万円。

エクステリアは、新しいデザインのフレームレス六角形シングルフレームを採用し、よりフラットでワイドな形状とした。このシングルフレームグリルは、LEDヘッドライト、左右の大型サイドインテークをつなぐ印象的なフロントスポイラー、同様の特徴をもつリアディフューザーとともに、「A3」のワイド&ローな印象を際立たせ、スポーティなキャラクターを強調。「RSモデル」からインスパイアされたデザインエレメントは、「S line」エクステリアと組み合わせるとさらにスポーティに仕上げるようにした。

インテリアでは、バーチャルコックピットを標準装備、メーターパネルに加えて10.25インチの高解像度液晶ディスプレイを設置てし、必要な情報をより見やすくした。インフォテインメントは、10.1インチのタッチスクリーンを備えた「MMIナビゲーションシステム」を搭載。その他、「Sトロニック」のセレクター、センターコンソール、エアベント、室内のドアハンドル、ファブリックの装飾インレイ、インテリアライト等に、数多くのアップデートが行なわれた。なお、アンビエントライティング、フロントセンターアームレストも標準装備した。

「1st edition」は、それぞれのモデルの個性を活かし、台数限定で販売。3タイプ共通の装備として、ナビゲーションパッケージを標準として利便性を高めるとともに、マルチカラーアンビエントライティングに、イルミネーテッドドアパネルを追加した「アンビエントライティングプロ」により、インテリアを自分好みの色に彩ることを可能にした。「A3 Sportback advanced 1st edition」のインテリアには、ラグジュアリーパッケージで提供するパーシャルレザーに専用カラーのブラウンを組み合わせた。「A3 Sportback S line 1st edition」「A3 Sedan S line 1st edition」は、インテリアにレッドステッチをプラスしたパーシャルレザーを含む「S line plus」パッケージ、「ブラックAudi rings&ブラックスタイリング」パッケージを加え、Audi Sport製ブラックの18インチアルミホイールを装備し、A3のスポーティーなキャラクターをさらに高め、精悍さを強調した。

パワートレーンには、新たに最高出力85kW(116PS)、最大トルク220Nmの直列4気筒1.5リッター 「TFSI」エンジンを搭載。ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と、48Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドドライブシステムを組み合わせることで、さらなる低燃費を実現するとともに、加速時にはモーターによるアシストを行ない、走行性能を高めた。トランスミッションは7速DCT(Sトロニック)を採用している。

『A3シリーズ』モデルに初めて、MMI(マルチメディアインターフェース)ナビゲーションシステムのタッチパネルから最大で4つのデザインパターンを選択することができるデジタルデイタイムランニングライトを標準装備。シグネチャーは、『A3シリーズ』のスポーティなキャラクターと俊敏な走りを表現したもので、カミングホーム/リービングホームのライティングにも反映。デジタルデイタイムランニングライトは、LEDおよびマトリクスLEDヘッドライトのハウジング上端に3列に配置された24個のピクセルエレメントを使用して作成。シグネチャーパターンは、LEDヘッドライトで3種類、マトリクスLED ヘッドライトでは4種類となる。

安全技術では、車載カメラ、フロントのレーダーセンサー、レーザースキャナーの情報をもとに、システムが前方の歩行者や先行車に衝突する恐れがあると判断すると警告を行い、必要に応じて衝突被害軽減ブレーキを作動させる「アウディプレセンスフロント」と、車両後方やサイドをリアレーダーにより監視し、安全性と快適性をさらに高める「サイドアシスト」「エグジットワーニング」「リアクロストラフィックアシスト」を標準装備している。