いすゞ、新開発ディーゼルエンジンと8速AT搭載の『D-MAX』と『MU-X』をタイで発売

いすゞ自動車は、11月20日に1t積みピックアップトラック『D-MAX(ディー・マックス)』と、7人乗りの『MU-X(ミュー・エックス)』に、新開発の2.2リッターディーゼルエンジン「RZ4F」および8速ATを搭載したモデルをタイで発表した。また、11月28日よりタイ国内で販売を開始する。

『D-MAX』と『MU-X』は、力強いデザイン、悪路走破性、ディーゼルエンジンの優れた燃費性能などが特徴。今回は、新開発の2.2リッターディーゼルエンジン「RZ4F」は、優れた静粛性と耐久性はそのままに、最高出力120kW/3600rpm、最大トルク400Nm/1600-2400rpmを実現。さらに、燃焼の改善と最適なターボ設定。また、ATを従来の6速から8速へと多段化し、ワイドレンジ化とトルクコンバーター性能の最適化、高減衰ロックアップダンパーの採用、「RZ4F」に最適化したシフトマップ設定により、優れた発進加速性と動力性能、燃費性能を両立している。

『D-MAX』のボディサイズは、全長5280㎜×全幅1870㎜×全高1810mm、ホイールベース3125mm。車両重量は、1895kg。最小回転半径は、6.1m。また、『MU-X』のボディサイズは、全長4860㎜×全幅1885㎜×全高1875mm(シャークフィン含む)、ホイールベース2855mm。車両重量は、2045kg、最小回転半径は、5.6m。

いすゞは、中期経営計画「ISUZU Transformation – Growth to 2030(IX)」にて、動力源の技術開発については、今回のRZ4Fのように既存技術を応用した内燃機関車だけでなく、バッテリEV(電気自動車)、燃料電池自動車(FCV)とマルチパスウェイ(全方位戦略)の方針で、各国での使われ方・地域状況に適した動力源を選択できるよう商品開発を進めるとしている。