トヨタ カローラ にワゴン、2種類のハイブリッド設定…パリモーターショー2018

2018.10.04

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トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー2018において、新型「カローラ・ツーリングスポーツ」をワールドプレミアした。

新型カローラ・ツーリングスポーツは、現行の「オーリス・ツーリングスポーツ」の後継モデルになるが、欧州市場において、オーリスという車名を廃止し、グローバルネームのカローラに統一する。また、2018年6月に日本市場で発表されたカローラスポーツのワゴン版になる。パワートレインには、1.8リットルと2.0リットルのハイブリッドを2種類設定。

1.8リットルのハイブリッドは、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力122hp、最大トルク14.5kgm)にモーター(最大出力72hp、最大トルク16.6kgm)を組み合わせる。1.8リットルエンジンは、摩擦低減対策、より大容量のEGR(排気ガス再循環)システム、熱管理の最適化などの改良を実施。出力や静粛性に影響を与えることなく、新開発の「GA-C」プラットフォームに適合するように小型軽量化された。また、バッテリー(二次電池)は、リチウムイオンとし、燃費のさらなる向上を目指す。
2.0リットルのハイブリッドは、欧州の顧客のニーズに合わせて開発された。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力180hp、最大トルク19.6kgm)にモーターを組み合わせる。14:1の高圧縮比、高効率の吸気ポート、新開発のオイルポンプ、複数の摩擦低減対策、トランスアクスルの小型化などにより、燃費性能を追求。排気システムの触媒コンバータをエンジンの近くに配置し、エンジン始動後のウォームアップ制御を最適化して、早期の排ガス浄化を実現する。バッテリー(二次電池)は、ニッケル水素。EVモードの最高速は115km/hに引き上げている。
また、新型カローラ・ツーリングスポーツの欧州仕様では、カローラ スポーツにも搭載されるダウンサイジングの1.2リットル直列4気筒ガソリンエンジンも用意。

車台は、TNGAのGA-Cプラットフォームがベース。ストラット式フロントサスペンション、新開発のマルチリンクリアサスペンションを採用。新しいショックアブソーバーバルブ技術として、アダプティブ・バリアブル・サスペンション(AVS)を導入する。乗り心地や操縦安定性、操作性、運転の楽しさを最大限に引き出す。

新型カローラ・ツーリングスポーツのデザインは、ハッチバックとフロントマスクを共用しながら、伸びやかなワゴンフォルムに仕上げた。カローラ スポーツの2640mmに対して60mm長くなり、ホイールベースは2700mmになる。
車内は、クラスで最高という後席足元の空間に、後席が通常の状態で598リットル(VDA計測法)の荷室容量を持つ。後席を倒せば、さらに荷物スペースが拡大する。

新型カローラ・ツーリングスポーツには、最新の車載コネクティビティを搭載する。具体的には、世界初の3Dドライバーメーター、プレミアムヘッドアップディスプレイ、JBLグリーンエッジプレミアムサウンドシステム、スマートフォンのワイヤレス充電、タッチ方式のマルチメディアシステムなどを採用する。

監修者
家田浩二

家田 浩二

株式会社ファンカーズ 代表取締役

「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。

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