ポルシェ、新ハイブリッドシステム搭載の『パナメーラ』発表・・海外

2024.02.21

ポルシェAGは、2月20日に新しいパワートレーン技術を採用した新型『パナメーラ4 E-ハイブリッド』『パナメーラ4S E-ハイブリッド』を導入すると発表した。
なお、日本国内における予約受注開始日や価格、仕様などは決まり次第アナウンスされる。

エクステリアは、全てのバージョンでスポーティで新鮮なデザインを採用。フロント部では、新しいフォルムの標準装備マトリックスLEDヘッドライトと、追加された水平のエアインテークが特徴。リアまわりでは、連続するテールランプと、フレームレスのリアウィンドウが際立つデザインとし、シルバーのウィンドウトリムがサイドラインを強調する仕様となっている。また、『パナメーラ4 E-ハイブリッド』の標準装備には、19インチホイール、ブラックのブレーキキャリパー、マトリックスLEDヘッドライトが含まれる。さらに、高解像度HDマトリックスLEDライティングシステムをオプションとして用意。『パナメーラ4S E-ハイブリッド』には、パナメーラAeroDesignの20インチホイール、シルバーのスポーツテールパイプ、レッドのブレーキキャリパーが装備され、アシッドグリーンとブラックのブレーキキャリパーをオプションで用意。『パナメーラ4S E-ハイブリッド』は、フロントアクスルに10ピストン式ブレーキキャリパーを標準装備し、このモデルには、21インチホイールとの組み合わせでPCCB(ポルシェセラミックコンポジットブレーキ)も用意されている。ディスク径は、フロントが440mmで、リアが410mmとなる。

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新しいパワートレーンは、e-ハイブリッドシステムと大幅に改良されたV型6気筒2.9リッターツインターボエンジン。この新パワートレインが『パナメーラ4 E-ハイブリッド』『パナメーラ4S E-ハイブリッド』に搭載される。
『パナメーラ4 E-ハイブリッド』は、エンジン出力が224kW(304PS)で、346kW(470PS)のシステム出力と650Nmの最大トルクを発生。0-100km/h加速は、4.1秒、最高速は、280km/h。電気航続距離は、96km(WLTPサイクル、EAER city)とした。
『パナメーラ4S E-ハイブリッド』では、ドライビングダイナミクスと高回転域での持続的なパワー供給に重点を置いており、エンジン最高出力が260kW(353PS)、システム出力が400kW(544PS)、最大トルクが750Nm。0-100km/h加速は、3.7秒、最高速は、290km/hに達する。
それは先代と比べ、『パナメーラE-ハイブリッド』の全モデルは、電気航続距離の延長、充電速度の向上、スロットルレスポンスの改善など、ほぼ全ての分野での走行性能が向上している。最高出力140kW(190PS)、最大トルク450Nmの新しい電気モーターは、先代よりも大幅にパワーアップしており、重量を最適化した方法でハウジングに組み込まれ、PDKトランスミッションのオイル冷却循環に統合された。内部ローター設計(ローターがステーター内で回転)により質量慣性が50%減少し、スロットルレスポンスも向上している。
ドライビングモードは、4つのE-ハイブリッド専用ドライビングモードと、改良されたスポーツおよびスポーツプラスモードを用意。車両は、常にフル電動のE-パワーモードでスタートし、バッテリーの充電状態が一定の最小値を下まわると自動的にハイブリッドオートモードに切り替わり、現在の走行条件に応じたドライビングモードが選択される。さらに、ハイブリッドオートモードのアクティブルートガイダンスによって、前方のルートを把握することで運転戦略がさらに最適化される。これにより、市街地走行における電気走行距離の割合を最大化し、効率を高めることができる。また、E-ホールドモードでは、バッテリーの現在の充電状態が保持され、E-チャージモードでは郊外や55km/h以上での走行時にエンジンがバッテリーを最大80%まで充電。スポーツモードとスポーツプラスモードでは、バッテリーの目標充電状態をそれぞれ20%と30%に引き下げる(従来は30%と80%)としている。

監修者
家田浩二

家田 浩二

株式会社ファンカーズ 代表取締役

「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。

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