ティアフォー、お台場や西新宿で自動運転システム搭載『JPN TAXI』を走行させるプレサービス実証実施

ティアフォーは、2月18日に東京のお台場や西新宿の特定区域において、ティアフォーの自動運転システムを搭載した『JPN TAXI』を走行させたプレサービス実証の成果を公表した。

実証では、ロボットタクシー事業の広域展開に向けて、既存の運行設計領域を適宜拡張し、新たな交通環境に適合させるための技術検証や導入プロセスの構築を行なった。具体的には、お台場や西新宿の特定区域において、ティアフォーの自動運転システムを搭載した『JPN TAXI』を走行させ、複雑な交通環境下での交差点右左折や路上駐車車両の回避を含む約500個の様々なシナリオを評価。
想定された運行設計領域から外れる場合は、必要に応じて運転手に運転操作を切り替えながら安全を優先して実証を進めた結果、交通量の多い走行環境に対しても既存の運行設計領域を適合・拡張できることを確認。また、広域の自動運転に必要な技術課題を抽出できたとしている。

今後の展開として、実証で得られた成果をティアフォーのロボットタクシー用リファレンスデザインに反映し、自動車業界の関連企業に提供していく。また、2027年度までに新たにロボットタクシーを導入する地域に対し、リファレンスデザインを活用することで、3か月以内にロボットタクシーの運用を開始できるサービスモデルを構築し、全国各地におけるロボットタクシーの社会実装に取り組んでいくとしている。