キャデラック、ラグジュアリーSUV『XT4』刷新・・790万円
キャデラックは、12月3日にキャデラックの次世代ブランドデザインを導入した新型『XT4』を発売した。1グレードのみで価格は、790万円。デリバリー開始は、2025年初旬予定。
新型『XT4』は、キャデラックの最新デザインランゲージをエクステリアとインテリアに採用。エクステリアでは、フロントとリアの意匠を刷新。精密に仕上げられたボディラインは、空気抵抗の低減と静粛性を高め、エアロダイナミクスを向上。フロントグリルには、アクティブグリルシャッターを搭載し、必要に応じて閉じることで空力特性の最適化を実現。フロントは、ボディ両端に縦型に配置したLEDヘッドライトと、フロントグリル上部に水平に配置したウィンカーランプにより、ワイド&ローのシルエットを強調。また、グロスブラックスポーツメッシュのグリルには、キャデラッククレストが輝き、重厚かつスポーティで存在感あふれるたたずまいを演出。リアは、リフレクターと、バンパーを縦型に変更し、視認性を向上。また、リアバンパー下部は、空気の流れをスムーズに導くディフューザー形状を採用し、ツインエグゾーストも一体化させている。さらに、アスリートのような引き締まったボディを強調しながら高級感と、スポーティな走りをイメージさせる新デザインの20インチダイヤモンドカットアルミホイールを採用している。


インテリアは、新素材のメタルインサートや高品質なレザートリム、リアルカーボンを採用したドアトリムなど“本物の素材を使う”キャデラックの伝統を継承。ジェットブラックの内装には、ブルーステッチのアクセントを施し、上質かつスポーティな空間を創出。ラグジュアリーなインパネには、湾曲したデザインと視認性に優れた9K解像度の「33インチアドバンストカラーLEDディスプレイ」を装備し、スマートなドライビングをサポートするほか、歴史と伝統のある音響・録音システムメーカーAKGが手がける「AKG 14スピーカーオーディオシステム」を搭載し、極上の音響空間と快適で上質なドライブを実現。室内は、ロングホイールベースの緻密なパッケージングで、快適な乗り心地を提供。クラストップレベルの後席レッグルームやラゲッジスペースは、通常時637L、リアシートの背もたれを倒せば最大1384Lまで拡大可能となっている。



パワートレーンは、230PSを誇る直列4気筒2.0リッター直噴ターボエンジンを搭載。ツインスクロールターボチャージャーにより、低回転域から鋭いレスポンスを発揮。また、低負荷時には、4気筒のうち2気筒を休止する「アクティブフューエルマネジメントシステム」によって燃費効率を向上。さらに、9速ATの滑らかでシームレスなギアチェンジが俊敏な加速と高速巡航時の低燃費を両立させた。また、卓越したパフォーマンスと高効率のため、ツインクラッチAWDシステムを標準装備。左右後輪間の駆動トルクも最適に制御するトルクベクタリング機能により、精密なハンドリングを実現。4つの走行モードから選択可能なドライブモードセレクターや減衰力可変のアクティブスポーツサスペンションが確実で俊敏かつしなやかな走行性能を発揮する。
新型には、先進的な安全装備とより安心感を与えてくれる運転支援システムも標準装備。エマージェンシーブレーキシステムは、カメラやセンサーを用いて検出された車両や歩行者との衝突リスクを回避または軽減するため、自動的にブレーキをかけるなど、緊急時にドライバーの操作をサポート。また、アクティブセーフティを強化するリアカメラミラーは、通常のルームミラーとして使用できるだけでなく、デジタルミラーに切り替えることで、広角な後方映像の表示も可能。角度調整やズーム機能を駆使し、視界や視認性を高めて、より安全な運転環境をドライバーに提供する、としている。
《キャデラック新型「XT4」概要》
グレード:スポーツ
ハンドル:左
ボディサイズ:4605×1875×1625mm(全長×全幅×全高)
ホイールベース:2775mm
車両重量:1760kg
乗車定員:5名
エンジン種類:水冷4サイクル直列4気筒
エンジン型式:LSY
総排気量:1997cc
最高出力:169kW(230PS)/5000rpm
最大トルク:350Nm/1500-4000rpm
駆動方式:全輪駆動 (選択式)
トランスミッション:9速AT

