トヨタ、『ランドクルーザー』のリコール
トヨタは、令和6年9月に生産した『ランドクルーザー』の一部車両について、フロントドライブシャフトに不具合があるとして、令和6年11月21日にリコールを国土交通省へ届け出した。
不具合については、フロントドライブシャフトにおいて、生産設備の管理が不十分なため、車輪側ジョイント部の構成部品が組付けられていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると当該ジョイント部が損傷し、走行不能となるおそれがある。
改善対策として、全車両、左右フロントドライブシャフトの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。
