新プラットフォーム採用のフラッグシップセダン新型「レクサス LS」発売

レクサスは、フラッグシップセダンLSをフルモデルチェンジし、2017年10月19日より販売を開始した。5代目となる新型LSは、新開発の「GA-L(Global Architecture-L)」プラットフォームを採用し、低く構えたスタイリングを実現。また、「GA-L」プラットフォームは、2017年3月に発売した高級クーペLCと共用になる。車体側面にウインドウガラスを片側3枚ずつ(計6枚)配置する「6ライトキャビンデザイン」を採用し、フロントからリヤまで抜けるシャープな構成からフェンダーがダイナミックに、突き出す斬新なクーペシルエットを創り出している。ボディサイズは、全長5235×全幅1900×全高1450~1460mmで、ホイールベースは3125mm。

パワートレインは、新開発のV型6気筒3.5Lツインターボエンジンと、V型6気筒3.5Lマルチステージハイブリッドシステムの2種類を設定した。ガソリンエンジン仕様「LS500」には、3.5LのV型6気筒ターボエンジンを搭載し、圧倒的な静粛性とフラットなトルク特性を活かした爽快な加速フィーリングを両立。トランスミッションは「Direct-Shift 10AT」(電子制御10速オートマチック)を採用。燃費性能はJC08モード9.5~10.2km/Lである。ハイブリッド仕様「LS500h」には、V型6気筒3.5Lとモーターを搭載。高回転化したガソリンエンジンと走行用モーター両方の出力を制御することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立する。トラスンミッションに「マルチステージハイブリッドシステム」(電気式無段階変速機)を採用。燃費性能はJC08モード14.4~16.4km/Lである。

インテリアは、上部にメータフードから流れるように助手席まで伸びる繊細なレジスターを採用するなど、広がり感のある構成とし、下部は厚みがありシートとの一体感を感じるコンソールアームレストにより、心地よい安心感を創出。また、細かく調整できる28Way調整式パワーシートを採用する事で、長時間の運転でも最適な姿勢を保持し、快適な運転を可能にする(標準仕様、I Packageは除く)。ドライバーを中心とした姿勢変化や視線移動の少ない操作系レイアウトにより、運転に集中できるコクピットを実現した。そして、「EXECUTIVE」の後席に22Way調整式リヤパワーシートを、「version L」には16Way調整式を標準装備。体温を検知して空調機能を統合制御するレクサスクライメイトコンシェルジュなど、レクサスならではの「おもてなし」を実現する快適装備を多数搭載。

さらに、プリクラッシュセーフティ(PCS)、レーンディパーチャーアラート(LDA)、レーダークルーズコントロールといった各種機能の性能を向上させるとともに、先進の予防安全技術や、高度運転支援技術「レクサス CoDrive」をパッケージ化した予防安全パッケージ「レクサス セーフティ システム +A」を装備する。

グレードは、標準仕様、「I Package」、「F SPORT」、「version L」、「EXECUTIVE」の5種類用意されている。価格は980万円から1680万円。