トヨタ アバロン 新型、スポーティグレード設定…デトロイトモーターショー2018で発表

トヨタ自動車の米国部門は、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018で初公開した新型『アバロン』に、スポーティグレード「ツーリング」を設定すると発表した。
アバロンは、北米でデザインから生産販売までしているモデルで、根付いた人気のある前輪駆動の上級セダンである。北米のセダンのトレンドであるスマートで、スポーティーなデザインに一新された。今回のフルモデルチェンジで5代目となる。また、2代目までは日本にも導入されていたが、3代目からは右ハンドル仕様の生産が廃止され、日本やオーストラリアでの販売は行われていない。
新型のパワートレーンは、先代と同じく3.5リットルV型6気筒ガソリンと、日本の「カムリ」にも搭載された2.5リットル直列4気筒ガソリン+モーターのハイブリッドも用意され、2種類から選択可能。燃費性能についても両車共に低燃費化が図られている。そして、アダプティブバリアブルサスペンション(AVS)など新採用している。
ツーリンググレードは、ドライビングダイナミクスを求める顧客のニーズに応えたスポーティグレード。足回りには、専用チューニングの大径スタビライザーやスプリング、ワイドタイヤなどを採用する。
外観は、前後バンパーやフロントグリルなどが専用デザインとなり、アグレッシブさを強調。フロントグリルは、メッシュのピアノブラック仕上げとなる。トランクにはスポイラーが付き、足元は専用デザインのグロスブラックアルミホイールで引き締められた。デュアルエグゾーストも付く。LEDヘッドライト&テールランプは、スモーク仕上げとなっている。
更に、最新モデルには充実したコネクテッド機能も搭載されている。この新型アバロンからついにアップル「CarPlay」に対応することになった。ただし、AndroidAutoには対応していない。
新型アバロンは、CarPlay対応とともにアマゾン「Alexa」にも対応することが発表された。北米市場での利用シーンとしては、ガレージを開け閉めしたり、家の照明や空調のオンオフを、クルマに話しかけることによってできるようになる。
このように新型アバロンは、北米市場の期待に応え、さらに新型ハイブリッドシステムの搭載やAVSの新採用など、技術的にも一歩進んだ車として登場した。

