レクサス CT200h、欧州で2018年型…先進運転支援が充実

レクサスは2017年11月10日、「CT200h」の2018年モデルを欧州で発売した。CTはハッチバック型のハイブリッド車で、レクサス車の中で一番コンパクトなモデルになる。また、最も安価なモデルになるが、スポーティーなスタイルに環境性能を備えた魅力的な車種である。

外装は、フロントマスクを中心にイメージチェンジを図った。新デザインのメッシュパターンを持つスピンドルグリルを採用。ヘッドランプは、アローヘッド形状のクリアランスランプを上部に配置した。

CT200hの2018年モデルは、先進運転支援システム(ADAS)を充実した。ADASとは、安全のために車両システムを自動化し、自動クルーズ制御や自動ブレーキ制御により、他の車や危険についての運転手への警報、車線制御し、衝突や事故を回避する機能である。他にもヘッドライトの制御の自動化、GPS/交通警報の提供、スマートフォンへの接続などの機能もある。

安全面は予防安全パッケージの「レクサス・セーフティ・システム+」を設定し、安全運転支援を強化している。先行車に合わせて追従走行するシステム「レーダークルーズコントロール」、車線逸脱防止システム「レーンディパーチャーアラート」、歩行者検知機能付衝突回避システム「プリクラッシュセーフティー」、ロー・ハイビームを自動で切り替えるシステム「オートマチックハイビーム」などを搭載。

インテリアは、シート表皮に2トーンカラーを採用。ナビゲーションシステムのディスプレイは、従来の7.0型から10.3型に大型化した。ディスプレイ拡大により、運転時の経路案内などの情報がより見易くなるなど利便性が高められている。

ハイブリッドパワートレインは、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力99hp)に、モーター(最大出力82hp)の組み合わせ。0~100km/h加速10.3秒、最高速180km/hの性能を発揮する。欧州複合モード燃費は27.8km/リットル、CO2排出量は82g/kmと公表されている。