トヨタ ダイナトヨエース、2トン積系を一部改良 ディーゼルHV車の燃費向上など

トヨタ自動車は、『ダイナ』および『トヨエース』2トン積系を一部改良し、5月7日に発売する。

ダイナとトヨエースは、ビジネスカーとしてラインナップされている小型・普通トラックである。最大積載量1トンクラスの4ナンバー小型仕様から、中型免許(8トン)で、運転できる4トン積載クラスまで幅広いモデルがある。ただし、トヨエースは元々1トンクラスのみだったが、1985年より上級に位置していたダイナと双子車になり、仕様とラインナップが共通化され、1トン以上のモデルも加わるようになった。

今回の一部改良では、ディーゼルハイブリッドワイドキャブ車のハイブリッド制御システムに改良を加えるとともに、トランスミッションを5速AMTから6速AMTに変更。従来型に比べ、燃費(重量車モード)を約9~7%向上させた。また、準中型自動車免許に対応する車両総重量の上限を7.5トン未満とした車型のラインアップを設定した。

ダイナおよびトヨエース主要型式(カーゴ・ディーゼルハイブリッドワイドシングルキャブ車)の価格は529万2000円から557万9280円。価格はデッキタイプの形状(フルジャストロー・高床)と、最大積載量で変わってきます。フルジャストローの2トンが529万2000円、3トンが537万5160円、3.5トンが548万6400円。高床の2トンが526万5000円、3トンが535万2480円、3.5トンが547万1280円、4トンが557万9280円。エンジンはN04C-UL(4.0L)を搭載。

TECS(メーカー完成特装車)では、ベース車と同様の改良を施すとともに、建設用ダンプについては、4トン積ワイドキャブ車を新たに設定。新設定の車型は、平成28年排出ガス規制に対応し、自動車取得税、自動車重量税が減税される。

TECS主要型式(ディーゼル車)の価格は623万1600円から757万8360円。建設用ダンプは最大積載量4トンのみで623万1600円。スライド式ダンプは3.7トンが757万8360円で、3.65トンが745万920円。エンジンは、N04C-VU(4.0L)を搭載。トランスミッションは、6速マニュアルになる。