マツダ、新型『CX-5』発売・・330万円~430万6500円

2026.06.04

マツダは、5月21日に新型クロスオーバーSUV『CX-5』を発売した。グレードは、「S」「G」「L」の3種類で、それぞれ2WD(FF)と4WDを設定。価格は、330万円~430万6500円。

新型『CX-5』は、9年ぶりのフルモデルチェンジとなる3代目。新型では、心地よく過ごせる居住空間や高い実用性を備えた荷室を大幅に刷新。また、新たな電子プラットフォーム「MAZDA E/E ARCHITECTURE+」を採用。ボディサイズは、全長4690㎜×全幅1860㎜×全高1695㎜、ホイールベースは、2代目から115mm延長した2815mm。さらに、15.6インチ/12.9インチのタッチパネル式大型センターディスプレイと、マツダ初のGoogle搭載インフォテイメントシステムにより、「ヒューマンマシンインターフェイス」を一新。加えて、最新の先進安全技術やドライバー異常時対応システムも進化しており、マツダの“ひと中心”の哲学とテクノロジーを融合させ、クルマが日常生活の延長として自然に溶け込むモダンでスマートなドライブ体験を提供するとしている。

エクステリアデザインは、シルエットを相似形的に拡大させることで、スポーティなスタイルと広い室内空間を両立。4本のタイヤの踏ん張り感に特化したシンプルな造形により、日常生活はもちろん週末のレジャーからフォーマルなパーティーまで、あらゆるシーンにフィットするデザインに仕上げている。ボディカラーは、ハイライト部のクリアな色味を実現しながら様々な環境でもクルマの造形を際立たせる新塗装色の「ネイビーブルーマイカ」を初採用し、全7色を設定している。

インテリアデザインは、運転席周辺に水平要素を取り入れ、運転中の姿勢変化を感じやすくすると同時に、ドアからインパネにかけての造形を水平方向につなげることで広々とした空間を表現。室内空間や荷室は、乗員全員にとって快適で実用性の高い空間を提供するため、ホイールベースを2代目から115mm延長した。後席の室内空間は、膝前、頭上の空間を先代に比べて拡大し居住性を向上したほか、誰でも乗り込みしやすいドア設計を目指し、シールラインを後ろに下げ、シートへのアクセス性を改善している。ラゲッジルームは、定員乗車時にもゴルフバッグ4つ、またはスーツケース4つを積み込める466Lの荷室容量を確保するとともに、後席乗車時でもベビーカーを縦置き収納できる荷室長も確保。さらに、荷室間口を18mm下げることで機能性も向上させ、多様なライフスタイルに対応させた。また、開放的な視界と明るさを実現する、幅875㎜×長さ1021㎜の大型パノラマサンルーフを採用。フロントドアトリムには、7色から選択できるアンビエントライトを備え、上質でリラックスできる空間を演出している。

パワートレーンは、マイルドハイブリッドシステム「Mハイブリッド」を搭載した2.5リッター直噴ガソリンエンジン(e-SKYACTIV G2.5)を国内初採用。また、国内の道路環境や交通環境に合わせたダンパー減衰の初期応答を極限まで高めたうえ、バネレートを低めにすることで、路面からの突き上げを抑えた乗り心地を実現。加えて「ブレーキLSD」を採用し、滑りやすい路面でクルマの不安定な動きを抑制し、コーナー出口からの気持ちいい加速をアシストする。さらに、ハンドルの操舵力を軽くしながらもドライバーが運転に必要なクルマからのフィードバックを正確に感じ取れるようパワーステアリングの制御を見直し、マツダらしいハンドリング性能を実現。走り出しの軽やかな動きや市街地走行から高速道路への合流まで、日常使いでの期待に応える動力性能と優れた燃費性能を追求したほか、日本国内で販売するマツダ車として初めて、従来のガソリンに植物由来のエタノール(バイオエタノール)を10%混ぜた燃料「E10」にも対応させている。

先進安全技術は、運転時にドライバーがアクセルペダルを離したときに減速アシストする「プロアクティブドライビングアシスト」の初採用や「ドライバー異常時対応システム(DEA)」の検知機能を強化。考えごとなど運転に集中していないドライバーの状態を知らせ、事故回避・被害低減を図る「ドライバーモニタリング」の進化など、最新の先進安全技術(i-ACTIVSENSE)を複数搭載。また、狭い場所でも周囲の状況を確認できるよう「360°ビューモニター」に加え、シースルービューを採用。停車時やドアミラー格納時でも車両側面の確認が可能となり、狭い駐車場でも利用しやすくしたほか、フロントガラスに投影する「アクティブドライビングディスプレイ」の視認性、瞬読性も大幅に向上させている。

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